文教堂、中長期で見て空売りをかけるのも面白い

文教堂ホールディングス、まあ持ち株会社は基本的にどこもホールディングスと付けるので、事実上の会社名は文教堂と思えばいい。文教堂と言えばもちろん本屋だ。書店ビジネスは現在、アマゾンの台頭や電子書籍のせいで押されているものの、大手書店は生き残るとも言われており、株主優待もそれなりにあって、安いということもあり、初心者が手を出すことも多いだろうと思われる銘柄の一つと言える。ではロングで買いを推奨かと言えば、まったくその逆だ。文教堂の財務状態は現在最悪であり、ライバルの丸善グループに大きく差を付けられている。株価が安く、手頃で買いやすいということは、当然相応に理由があるということでもある。相場の逆を行くことは時に大きな利益をもたらす。リスクを背負うことはまさに利益と表裏一体だが、背負うべきリスクとそうでないものがある。ここは空売りで短期、いや、中長期を見据えるのも、一つの相場としては面白い。ショートでそれぞれに思案どころである。


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