三十三フィナンシャルグループ、売りで

三十三フィナンシャルグループは、三重銀行と第三銀行が合併したもので、主に東海地方にその地盤を持っている。配当も良く、株主優待もあるということもあって、こちらも初心者には人気、或いは意識される銘柄と言っていいだろう。特に銀行ということもあって、安定感やイメージも良い。そして、財務についてもかなり盤石ということもあって、買いを勧める以外の要素が何かあるのか? と言われそうだが、ここにはたった一つ、そして最大の弱点がある。配当に対して、収益率がほぼトントンの状態なのだ。つまり、株に対して配当を払うと、利益がほぼ消えてしまうレベル、これは上場企業にとっては極めて良くないことだ。赤字ではないのだから大丈夫だろう、と思われる方もあるかも知れないが、企業は減配をして、財務体力を強めようという方向に舵を切る可能性が高い。そうなれば、失望した個人投資家の失望売りが雪崩や津波となって押し寄せることだろう。ここは様子見、或いは少し勝負をかけるならショートもありだろう。少なくともロングはお勧めしない。。


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