キリンホールディングスは手持ちを処分推奨

キリンビール、もちろん知らない読者はいないと言ってもいいだろう。コロナ禍の中でも比較的安定した経営基盤を持っており、EPSと配当の関係も悪くない。配当も現状の株価で3%前後となっており、安定感とそれなりの配当を考えれば、かなりロングで推奨したい部分はある。間違いなく現状ではそうなのだが、もしロングでの検討をしている人々がいるのであれば、少しこれについては、見直しを推奨したい。というのも、中国ウイグル人問題の関連で、ノルウェーがキリンの株について、処分を検討しているという情報が出ている。持ち株は1%強あり、それなりの量になる。ひょっとすると相対取引で株価に影響が出ない可能性はあるが、今後こうした人権問題に関わるデリケートな部分での問題が表面化すれば、雪崩を起こすことにもなりかねない。経営自体は悪くないが、手持ちが多いようなら、一部は処分して別の銘柄に移ることをおすすめする。ただ、ショートで勝負、というものではないので、そこは誤解なきよう、慎重な投資をおすすめする。


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