長谷工、オリンピック前後までの短期で

Written on 8月 20, 2019 at 10:54 pm, by admin

長谷工といえば、知っている人もそれほど珍しくないと思う。マンションデベロッパーとして、首位を争う上場企業だ。ライバルには大京や藤和不動産などがあるが、実際に首位を争うのは大京と長谷工の2社と言ったところだろう。最近ではテレビCMなどもしており、他のマンション管理やマンションの大規模改修などについても周知、販促を行っている。個人的に思うのは、やはり東京オリンピックの前後まで、マンションの好調は続くだろう。ただ、現状はもはやバブルと言っても過言ではない。このままの景気で来年、再来年を乗り越えられるかというと、自分はノーと思っている。
マンションは事実上タワーマンションが代名詞となりつつあり、タワーマンションは一等地の駅前にあることが条件だ。さらに値段も高額であり、少し前までは特に中国人の引き合いが多かったと言われているが、最近そのようなニュースも鈍化している。永遠に続く好景気など無いが、現状はそのさなかにある。短期~良くて中期、来年のオリンピック前後までを見越して、しばらくは買いをおすすめしたい。

トリドールの将来性

Written on 8月 20, 2019 at 10:54 pm, by admin

トリドールという会社をご存知だろうか。名前的に焼き鳥などの店や、鶏肉の卸をしているのかというイメージを抱かれそうだが、もちろん、かつてはそう言う会社だったというのは事実である。では、現在のトリドールとは如何なる会社かというと、実のところ、鶏とはほぼ縁の無い、あの丸亀製麺を運営する母体がこのトリドールというわけだ。ライバルはもちろん最大手の一角としてのはなまるうどん、こちらは吉野家が経営母体となっている。他にもこの手の讃岐うどんチェーンは最近上場、非上場を問わず増えているが、やはり店舗数、品質などをかんがみても、ネットでのそれらの比較と評判では丸亀製麺に軍配が上がっている。
海外展開ではハワイの店舗が有名であり、日本料理としての天ぷらがリーズナブルに食べられることと、うどんそのものも安い、ということで、海外でも広く成功している。吉野家などももちろん海外展開のノウハウは持っているが、天ぷらとうどん、二つの日本料理を強力に展開できる力、トリドールは中長期で買いを推奨したい。

バブルを彷彿とさせる大東建託

Written on 6月 23, 2019 at 8:58 pm, by admin

最近はあまりCMを見かけないが、大東建託。こちらの会社は黒い噂ばかりを耳にする。上場企業としては利益率は高く、配当もいい。盤石としかいいようが無い見た目ではあるが、一昔前にレオパレスの事件があったことをご存知の諸氏も多いことだろう。別に大東建託が手抜き工事をした、などというインサイダーなどは自分も知らない。だが、ここの強引な営業と手法については、既に怨嗟の声であふれかえっている。ましてやもうすぐ消費税増税に伴う不景気が来れば、これほどまでに肥大化した不動産デベロッパー株など、まさに風船がしぼむ如く値下がりするだろうと自分はにらんでいる。ましてや客からの評判も悪く、ブラック企業という言葉でもやたらと検索に引っかかる。その崩壊は一瞬のはずだ。もちろん現在の状態を見れば、あまり多額のショートを掛けるのは危険だが、部分的には、あくまでも受けられる金額を見据えた上で、ポートフォリオにショートとして入れておくのはアリだと思っている。

打つ手無し、ヤマダ電機を空売り推奨

Written on 6月 20, 2019 at 8:58 pm, by admin

自分が何か言う銘柄は割とマイナーなところが多いが、今回はほぼ老若男女、誰もが知っている有名な会社だ。それはヤマダ電機、家電製品の日本の販売としては最大手、現在はエス・バイ・エルと提携してヤマダホームというブランドも展開している。CMを見たことのある諸氏も多いはずだ。店舗数の多さとCMを打つ余力、これらから割と良いイメージを持つ者も多いかも知れないが、自分はまったくそうは思わない。むしろ実店舗と人材が負債になり、ヤマダホームという半端なブランド展開も、家電品を高く売りたいだけの方便、それ以外の強みが特に見当たらない。特に地方での連戦連敗は厳しく、この記事を書いている時点では年初来安値を記録している。他の店舗と比べて差別化も特にされず、ネットでの店員の評判もすこぶる悪い。ここは素直な順張りを行い、ヤマダ電機については中長期も含めたそれなりの量のショートを推奨させてもらおう。ある程度下がれば売るのも良いが、それこそ半値辺りを狙うのも面白いだろう。

高所得層ビジネスを考え、魚力を買う

Written on 5月 21, 2019 at 4:28 am, by admin

今回紹介するのは魚力だ。もちろんピンと来る諸氏はほぼいないような銘柄だとは思うが、立派な東証一部銘柄であり、高級な鮮魚を取り扱い、デパートなどの鮮魚部門として出店などもしている。たかが魚の小売業と思われるかも知れないが、今後の格差が開いていく日本社会に於いては、低所得層と高所得層、この2つにターゲットを絞った業種が生き残ると自分は考えている。そういう意味では、魚力はまさにうってつけというわけだ。さらに言えば、配当は現在の時点で3600円の2.45%であり、株主優待も3年未満は2000円分、3年以上ならば3000円分が100株~となっている。1000株までは優待があるため、余剰資金を入れる銘柄として、実に悪くない選択肢だと思われる。また、今後魚は世界的にもヘルシーフードとして注目が集まっていることもあり、海産関連の銘柄には私自身、大いに注目している。中長期の目標を考えてストロング・バイを推していきたい。

ジョイフル、九州地盤のファミレスを中長期ホールド

Written on 5月 21, 2019 at 4:28 am, by admin

ジョイフルと聞くと、意外とこの名を持つ会社やブランドは多いが、今回はファミリーレストランチェーンのジョイフルについてだ。九州以外の人間にはあまりピンと来ない向きも多いと思うが、九州においてはガストやサイゼリヤのように一般的なファミリーレストランとして知られ、また、昔からの格安メニューの提供でも知られている。九州以外ではまだそれほどの進出も見られず、はたしてそんな会社を中長期でホールドする意味はあるのか? と思う向きもあるだろうが、九州は今産業が活発化しており、人口の動態を見ても、ポジティブな傾向が強い。また、むやみな多角化は抑えつつ、フレンドリーの買収などでそれなりに全国への食指も伸ばしつつあるというのが現状だ。突発的なイノベーションなどは見られないが、中長期のポートフォリオに組み込むには悪くないと言えるだろう。ここはひとまず、あまり大量の保有はおすすめしないが、ホールドをおすすめしておく。

日本の将来と日立製作所

Written on 4月 4, 2019 at 3:50 am, by admin

さて、今回紹介するのは日立製作所だ。もはや誰もが知っている有名家電メーカーの日立とは、この日立製作所のことでもある。一昔前と違って、次々に撤退している日本の一般向け家電メーカーとしては、パナソニックと並ぶ大手でもあるが、重電として、原子力発電所や重工企業として、業務用の世界でも鉄板のブランドとなっている。
株価はもちろんだが、将来性を考えても文句なしの、今後の日本を左右するメーカーと言えるだろう。未来が明るいと断言できる銘柄ではないが、それでも一般向けから業務用までの幅広い事業を手がけるその規模と範囲は、まさに我が国を代表する企業と言えるだろう。中長期を考えれば、ポートフォリオに入れるのはやぶさかではない。原子力発電事業を手がけているという点をリスクと考える向きもあるが、中長期では核融合発電や廃炉処理ビジネスもある。何よりもここは日本政府が倒産させる、或いは外資の手に渡ることを良しとはしないだろう。安心してホールドを推奨したい。

未来の展望は暗いzozo

Written on 4月 4, 2019 at 3:49 am, by admin

ZOZOタウン、と言えば社長の豪快な金遣いで連日ネットを、そしてマスメディアを賑わせている。もちろんZOZOタウンの母体、ZOZOは上場しており、株価もそれなりだ。しかし、ここについて、自分はショートを推したい。ネットのニュースでは特に、ZOZOの社長とZOZOについて、悪評や暗雲が立ち込めている。ZOZOから撤退するというアパレルの大手メーカーは多く、最近では社長である前澤氏の美術品がオークション市場に流れている、スポーツカーを買わなくなった、というニュースがあった。もちろん、事実かどうかはわからない。だが、前澤社長の金の使い方は少なからぬヘイトを集め、決して良い顔をする者が多くは無かったのが現状だ。そして、実際にZOZOから手を引く業者がニュースで流れている。ZOZOはまさにピークを過ぎ、そこにうま味を見出すことは難しくなっている。実際、アパレル以外の収益の柱や新規事業については、まったく耳にすることはない。ここはショートで、しばらく様子をうかがいつつ、ショートの積み増しも視野に入れたい。

文教堂、中長期で見て空売りをかけるのも面白い

Written on 3月 6, 2019 at 12:00 am, by admin

文教堂ホールディングス、まあ持ち株会社は基本的にどこもホールディングスと付けるので、事実上の会社名は文教堂と思えばいい。文教堂と言えばもちろん本屋だ。書店ビジネスは現在、アマゾンの台頭や電子書籍のせいで押されているものの、大手書店は生き残るとも言われており、株主優待もそれなりにあって、安いということもあり、初心者が手を出すことも多いだろうと思われる銘柄の一つと言える。ではロングで買いを推奨かと言えば、まったくその逆だ。文教堂の財務状態は現在最悪であり、ライバルの丸善グループに大きく差を付けられている。株価が安く、手頃で買いやすいということは、当然相応に理由があるということでもある。相場の逆を行くことは時に大きな利益をもたらす。リスクを背負うことはまさに利益と表裏一体だが、背負うべきリスクとそうでないものがある。ここは空売りで短期、いや、中長期を見据えるのも、一つの相場としては面白い。ショートでそれぞれに思案どころである。

日清紡、今やただの糸屋ではない

Written on 3月 5, 2019 at 6:47 am, by admin

日清紡、最近ではテレビCMもしていたことで、少しばかり一般の投資とは無縁の人々にも知名度が付いたと思われる。紡績企業はかつて、日本が軽工業で栄えた時代の遺物であり、もはや斜陽産業、後は廃れるだけというイメージを持っている人も多いのでは無かろうか。もちろん、一面としてそれは間違いではない。少なくとも絹糸や綿糸を作るだけの、中小の紡績企業については、もはや言うまでも無いほど今後の経営についてはリスクが多いと言えるだろう。だが、日清紡のような大手紡績企業は、今やハイテク素材を制作したり、自動車部品や医薬などにも進出し、派手さこそ無いが、もはや素材企業として無くてはならない地位を築いている。研究開発も盛んであり、今後を考えると、一山当てるような大きな値動きを見ることも十分に可能性がある。短期としてはそれほどのうま味はないかも知れないが、中長期の投資として考えると、ストロングバイとして、ポートフォリオの片隅に加えるのは悪くないと思われる。